手のひらで伝える温もり
英国赤十字社が提唱するハンドケア
「からだ」と「こころ」のケア。癒しのハンドセラピー 。
「ハンドセラピー」は手のひらの温もりだけで、「こころ」も「からだ」もリラックスできるハンドケアです。手を触れることにより、「からだ」はリラックス効果をもたらし、短時間でコミュニケーションをはかることが可能なため、「こころ」も癒されます。ハンドセラピーは、そんな温かさをそっと伝えます。病院やホスピスなどの介護・福祉現場だけでなく、地域活動や災害時の支援活動にも広く活用されており、「こころのケア」としても大きな役割を果たしております。
「ハンドセラピー」は、いつでもどこでも、道具も必要なく、着衣の上からシンプルにできることが特徴です。「ハンドセラピー・彩」は英国赤十字社で研修を受けてハンドケアを日常生活の中で実践できるよう、「ハンドセラピー」として「講習会開催事業」、「地域ふれあい促進事業」を展開し、埼玉県を中心に普及活動を行っています。
ハンドセラピー・彩について
2009年12月に英国赤十字社で、「セラピューティック・ケア・サービス」(後に「リラクゼーション&ハンドケア」に改称)の研修を受けるとともに、日本での普及活動の承認を得て2010年6月、特定非営利活動法人(NPO法人)「ハンドセラピー・彩」を設立しました。埼玉県を中心に「ハンドセラピー養成講座」や「地域ふれあい講座」などの講習会を開催し、普及活動・ボランティアの養成を行っております。また、福祉施設の訪問や地域イベントの参加など地域ボランティア活動にも取り組んでいます。
講習会開催事業
「ハンドセラピー養成講座」、「地域ふれあい講座」、「こころのふれあい講座 in School」などの講習会を開催し、ハンドセラピーの魅力をより多くの皆様に伝え、ボランティアの輪を広げて地域貢献・社会貢献に繋げております。講習会では、ハンドセラピーを体験しながら知識や技術を学びます。また、講習会受講後もフォローアップの場を設け、会員の技術の維持・向上と会員の各地域での活動を支援しています。
地域ふれあい促進事業
講習会で学んだ知識や技術を活かし、日常生活でのコミュニケーションツールとして、福祉施設への訪問や地域イベントの参加など、地域ボランティア活動を行っております。ハンドセラピーを通して、人と人の繋がりをより結びつける有意義な時間となります。ハンドセラピーは、日常生活だけでなく地域活動や災害時の支援活動にもお役に立つことができます。