大盛況の交流会 「笑い」と「学び」と「癒し」のひととき
ハンドセラピー ・彩交流会「落語会と防災セミナー」
「ハンドセラピー ・彩」主催による交流会「落語会と防災セミナー 〜会員の皆様とご家族、お友達、日ごろお世話になっている関係者・団体様とご一緒に〜」を6月3日、大宮レイボックホール・小ホールで開催しました。第1部には、落語家の浦鐘家清五楼さんによる「落語会」、第2部には、「日本赤十字社埼玉県支部」による「赤十字防災セミナー」を行いました。また、開演前と休憩時間にホワイエで「ハンドセラピー 無料体験」も行いました。会場には、約170名が来場し、「笑い」と「学び」と「癒し」のひとときを過ごしました。
開演前から多くのご来場のお客様で賑わい、ホワイエで行った「ハンドセラピー 無料体験」では、行列ができるほどの大盛況で、多くの方にハンドセラピー の体験をしていただきました。そして、押元則子代表による開会のごあいさつで幕が開いた交流会。第1部の「出張落語会」では、落語家の浦鐘家清五楼さんによる演目「小間物屋政談」などを披露。身ぶり手ぶりをまじえ、熱の入った語り口調で、会場は大きな笑いに包まれました。登場人物や情景を思い浮かべながら落語の世界に引き込まれた50分となりました。
第2部では、「日本赤十字社埼玉県支部」による「赤十字防災セミナー〜災害への備え〜」を開催。日本赤十字社の活動をはじめ、いつ起こるか分からない災害からいのちを守るために必要な備えについて学びました。参加者からは「日常生活では、のんびりと構えていましたが、気づかされる場面が多々あり、防災・減災について勉強させていただきました。これからまず、身の回りのチェツクからはじめたいと思います」などと感想をいただきました。
また、会場の受付では、「令和6年能登半島地震」で被災された方々を支援するため募金箱を設置させていただき、ご来場いただきました皆様よりご支援を賜りました。改めまして皆様の温かいご支援・ご協力に心より御礼申し上げます。
皆様からお預かりした義援金は総額18,847円となりました。義援金は、日本赤十字社埼玉県支部を通じて全額被災者支援に使われます。被災地の一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。
最後になりますが、ご来場の皆様、出演者の皆様ありがとうございました。そして、運営スタッフの皆様、大変お疲れ様でした。この場を借りて改めて御礼申し上げます。